毎年、真冬生まれにはこの日差しと息苦しさは修行。もう何も出来ません。
いつも遊んでばかりだったのが今年はお遊びもお預け、暑さからも逃げられず、
そんなときこそ、しっかりとした香のものが気持ちいいです。
人はカレーとか辛みのスパイスに行くのでしょうが、私はこんな感じ。
暦は立秋。箱で買ってしまった秋の味覚のこの桃(農薬無し)、食べると
桃らしい甘酸っぱい香りが熱さを忘れてしまうほど、Heaven can't wait。
本当に素晴らしい!
山での制作も過ぎ、再び東京に戻りあっという間。打ち合わせや結婚式の
お祝い、楽しいやら忙しいやら(こちらの報告はまた後ほど)、いつもは
山で避暑ですが、今年は東京で初めてのお盆でした。ワクワクする
事もあれば、何だか、辛い事もあって分裂気味。上手くリセット
出来るかなと不安だったところ、ちょうど15日、山でも会えず心残り
だった大好きペルーがこっちに丁度来るというのです!日頃、
頑張っている彼女+私、何とかしようとサンタマリアノヴェッラの
カフェに行きました。話しは尽きないはずなのに、花の香りいっぱいの
お茶がとっても沁みて、毎回少しずつ大人になる感じ、あっという間の
3時間だったけれど半年ぶりの再会本当に救われた気持ちでした。嬉しい
気分と寂しい気分と子供のように帰っちゃうのヤダとダダをこねました。
(やっぱり成長していない。)
ローズのソルベも、ムースも体中がふわーっと香りで包まれる感じは最高!
見た目にはわかりませんが、ローズも薬効となれば本当に効いてきます。
彼女はなんだか仏様のようです。私も強く香しく。