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静寂と色彩:月光のアンフラマンス @ 川村記念美術館

10.04.2009

きのうは、十五夜、曇りで月見は出来ませんでしたがお月見だんごを、今日は
晴れて、ちょうどの満月。夜も明るい東京ですが、月の周りには大きな輪っかの
虹がうっすら見えました。次回の展覧会は、ちょうどこの「月」になぞらえた
もの。今週末から、私が参加するグループ展「色彩と静寂:月光の
アンフラマンス」が始まります。アンフラマンス_とは現代美術の父とも
言われるマルセルデュシャンが晩年に残した言葉。私には、なんだか 
∞もしくは楕円のスパイラル、きつめのカーブを曲がる感じがしています。
気持ちのよい秋に、川村記念美術館へ One Day Tripにどうぞ!


→ English
Exhibiton " Stillness into Color: Inframince of Moonlight "
@ Kawamura Memorial Museum of Art (DIC Corporation)
October 10, 2009 - January 11, 2010


静寂と色彩:月光のアンフラマンス
2009年10月10日(土) - 2010年1月11日(月)
川村記念美術館、千葉

本展は、月光の静寂と色彩が宿る美術を求めて国内外の
22作家による作品約100点を展示し、時空を超えた様々な
作品のなかに芸術の普遍性を探そうという試みです。
第一部では、月にまつわる静寂と色彩を切り口に中世以降の
仏画や円山応挙などの日本美術、あるいはイギリスの
風景画のなかに自然の崇高性をご覧いただきます。第二部では、
自然学的とも言うべき独自の方法論によって創造され、
深い精神性を見せる現代美術の作品の魅力に迫ります。
詳細はこちら

LAST DAY YARD SALE 最終日

10.01.2009




こんなところでお店広げちゃってという具合に、普通のディスプレイ台の
上では緊張感で触っちゃうなんてことはあまりないのでしょうが、なかには、
じっくり見て選んで展示スペースから商品を持って行ってしまう方が
結構居るそうで、 面白いです。生芝生の持つリラックス効果なのか、
ヤードセールのオープンな雰囲気だからなのか、程よく馴染んでいい感じ。
DVDプレーヤーからは、2009年を憶う回想映像が流れ、タグには
アンティークになったという設定で100個一つ一つコメントが
書かれています。こんな℃を超えた企画を、快く受け入れて下さった懐の
深いMUJIとMUJIBOOKSに心から尊敬の意を表したいと思います。感謝。

今日は、いよいよ最終日、架空のヤードセールですが(持って行っちゃうので)
品薄気味だそうです。どうぞ最後まで楽しんで頂けますように。



ティファニー横の入り口ショウウィンドウ
未来のヤードセールはどうなっているだろうかと思い描いた、ドローイング。

女性○○時代

9.26.2009

TVで ”YOKO ONO PLASTIC ONO BAND"を見ました。大好きな細野さん
ももちろん楽しみでしたし、カリスマの固まりのようなバンドでした。
がやっぱり、彼女、オノ・ヨーコの存在は何とも言えないものがあります。
70代とは思えない女性の魅力というか、魅惑。「生きるためのcreativity、
creativeでいることで生きていられる」と仰っていたのが、心の奥のほうに、
じんと来ました。ショーンさんを見る時はやはり母の顔で、歌う時は
アーティスト。女性はこのバラバラとも思える多重構成が一人の人間と
してあるところが素敵なのだと思います。

一児の母であり売れっ子イラストレーターでもある平松昭子さんから、
新刊が届きました。私が、一寸先は闇の思いで個展を開いていた下北沢で
ふらりと訪れた彼女に出会えたのは本当に幸運でした。楽しいのは
これからだと言い切って下さった彼女のことをウェブで検索すると、
それはその頃の私と同じくらいの年頃の平松さんが赤ちゃんを横に
マンションの一室で必死に仕事をする様子がありました。何の理屈もなく、
うん私も頑張ろう!と勇気が湧いたのです。そんな彼女の一冊は、実用性を
伴いつつもおかしな仕掛け満載でしっかり笑わせてくれます。このリズム
感はさすがプロの技。9月のページには私もほんの少し登場しています。

そして、今回を機に私も知ることになったこの女性。



お話を伺った瞬間から、私はハッキリ言って興味津々です。彼女の名前は
エンマ・クンツ。スイスの山奥に住んでいた、不思議な力を持つ女性。
彼女は、21世紀の人々のために多くのドローイングを残しました。
というのも、自然治癒者であり、アーティストである、そんな彼女の作品が、
10月10日から始まる”静寂と色彩:月光のアンフラマンス”
@川村記念美術館で本邦初公開されます。そして、嬉しいことに、
彼女と同じこの企画展に私の作品も参加することになりました。
自分のことはさておき今から彼女の作品に触れるのが楽しみで仕方ありません。
フェミニストを自覚したことはありませんが、やっぱり憧れるのは女性です。

@ MUJI GINZA MATUZAKAYA

9.22.2009

始まってから数日、MUJI の細谷さんから連絡があり、カスタマイズ
された商品がレジにどんどんと運ばれるとのこと(特に外国のお客様)
大変有り難いことですが、これらは展示の一部ですべて非売品です。
自分がいつもしているように、今回こつこつ一つ一つ手作業で刺繍したり、
アレンジしたりしています。なので、カスタマイズの数は多くは
ありませんが、自分でもとても気に入っています。
皆さんもぜひカスタマイズしてみてはいかがでしょう。



閉店後、設営あと。落ち綿フキンにアクリル糸のタッセル↑
(束子にもなる)をアレンジ。



オーガニックコットンのアンダーウェアに「花の化石」
の刺繍を入れました。

20XX YARD SALE

9.18.2009


MUJIBOOKS x MISATOBAN
20XX YARD SALE - 100 MUJI Things in My Room.
MUJI GINZA MATSUZAKAYA Ginza, Tokyo
Sep18th - Oct1st. 2009

M x M _ YARD SALE_ 20XX Start!

_200XX YARD SALE_ いよいよスタートです!17日、ユトレヒトの江口さん
與田さんとMUJIの細谷さんそしていつものメンバーと設置作業してきました。
閉店後の限られた時間のなかの設営なので、みんなに協力してもらって
やっちゃうよ!と思ったのですが、それでもやっぱり夜中まで。当日、クールで
届いた、絨毯のように丸まった厳選生芝生を敷き詰めて、早速MUJIの店中に
お店を広げる私、どんどん売りたいものを置いていくうちに、このままほんとに
座ってマーケット始めてしまいそうな気分になりました。この秋の新商品も
何故か不思議とみんなアンティークになって見えます。

MUJI銀座松坂屋は、B2Fフロア全体の広大な店舗でちょっと迷うほど、
有楽町店ほど混まないのでゆっくり選べて、MUJIBOOKSのスペース
もしっかり座って楽しめる空間。実は 穴場です。


今回のポスターやフライヤーは、100 Things in My Room. と同じ、
DRAFT 福岡南央子さんがデザインしてくれました。私の意向をさっと掬って、
美しくて効かせてくれていて美品です。MUJI の立て看板のある 1F
正面 入り口、ショウウィンドウにも展示されています。こちらもどうぞ
お見逃しなく!こちらもどうぞ10月1日までの10日間、みなさんも、
20XX年にちょっとだけ訪れてみて下さい。

こちらは、終電を逃し外堀を歩くわたしが見つけた美しい白鳥たち。
頑張った後の秋の夜風が気持ちよくて、しばらくとぼとぼ歩きました。
みなさん遅くまで本当にお疲れ様でした! 感謝。


M x M _ YARD SALE_ 20XX

9.14.2009



* YARD SALEとは、

ガレージセールと同じく、自分の家の,庭先で行なう家具や日用品などの
中古品セールそして、このフライヤーも100Things in My Room.
と同じDRAFT福岡さんが作ってくれました。紙の実物がまたいい感じです。
MUJI銀座松坂屋ほかお近く、NOW IDeAにて配布中。

9.9...

9.09.2009

7日、山から名残の夏野菜が届いた。山の水分いっぱいの瑞々しい茄子やトマト
たちを山ほど食べる。お預けだった夏休みも、この美味しさで充分夏を
満喫できた気持ちで幸せ。母からのメール、お豆腐屋さんが癌で亡く
なったって。この6月の山での制作の時、久々に私がお使いに行ったばかり。
ちょっと前までは、父が自転車でいつも買いに行く係だった。一度、腰痛で
店を休んだと聴いていたので、「元気で頑張って!」と言って来たと、お昼、
そのいつもの冷や奴を絶賛しながら、母に話していたところだったのに。
こんなにも早く別れが訪れるなんて。私にとって豆腐と言えばここの味。
どこの、どの豆腐より一番美味しいのに。夏は、ここの厚揚げを網で
焼いたのか冷や奴。もう食べられないなんて信じられない。小学生の私が
発見したのは、ご飯を海苔で軍艦巻きにしてその豆腐を掬ってわさび醤油で
食べるとウニの味。それくらい甘みがあって瑞々しいのです。ああ、
泣けてくる。私のあたりまえが、あたりまえでなくなる。当分、
この気持ちは治まらないだろうけど、これまで、おじさんおいしい
お豆腐ありがとう。感謝。きっと町のみんなも同じ気持ち。。。

MUJIBOOKS X MISATOBAN

9.05.2009




MUJI BOOKS × MISATO BAN
20XX YARD SALE - 100 MUJI Things in My Room -

場所:MUJI銀座松坂屋
期間:2009年9/18(金)~10/1(木)
20XX年9月、うちの庭でヤードセールを行います。

新しいこと

9.04.2009

やっと涼しくなって、頭も冷えて、自生心を取り戻してきています。今日は、
何度目かのMUJIBOOKSの打ち合わせで銀座へ。その前に、映像Dのアキコ
さんと打ち合わせも兼ねランチをと思い丸の内。お知らせが来ていた
PASS THE BATONのオープンに丁度!と思い伺いました。お昼前だったに
も関わらずたくさんの人で賑わっていて、面白い品々を一つ一つ見てい
くうちに、あっという間に時間が経ってしまいそうで、予定が無ければ
もっとゆっくりしたかったです。(giraffeの須永さんをお見かけするも
接客中で声をかけずじまい、素敵な髪型でした。)なんだかとっても
新しいお店。新しいこと、なぜか好きだし、挑戦だし、ワクワク
気分にさせてくれます。

マリアージュフレールで美味しいお茶の香りに包まれながら、アキコさん
にメキシコの土産話などを聞かせてもらって、「ビーチ」って夏の響きを
遠い目でみたり、似たような境遇を笑ったりして、あっという間に
楽しく打ち合わせ。楽しい時間に感謝。そういえば、最近サロンドテ
ばかり、旅欲を欧直輸入で何とかしようとしている気がする。この前も、
以前書いた濃紫のベリーが広がるようなドミニクサブロンのクロワッサンを
買いに行った。。すっかり、のってしまっている気がするけど、これも
希有な都市東京でだから叶うこと。味覚は記憶にリンクして、ずっと
会っていない友だちたちを思い出したりして。ちょっと秋の気配。
I'm missing my friends in Europe and the atmosphere...

_試み_を進行中、の私。MUJIでもワクワク続行で皆さん親切で、
とても感謝。担当のヨタさんに新作をみせたらカワイイ!と良い反応!
嬉しい。ちょうど出くわした平凡社のまきさんを紹介して頂きました。
旅の特集のお話、そう再び旅のこと、ああ、旅だちたい衝動。会社とうちとが
近くだよと親近感。そういえば私は文豪の街に住んでいます。

桃の次は、初ものの梨。

例えば、ちょっとネガティブな経験もそれも新しい気持ち、
いろいろ味わって、初もののように季節ごとたわわにフレッシュで
いたいのです。果実は根ざしてる樹になるのだから。


香しいのがいい立秋

8.21.2009

毎年、真冬生まれにはこの日差しと息苦しさは修行。もう何も出来ません。
いつも遊んでばかりだったのが今年はお遊びもお預け、暑さからも逃げられず、
そんなときこそ、しっかりとした香のものが気持ちいいです。
人はカレーとか辛みのスパイスに行くのでしょうが、私はこんな感じ。
暦は立秋。箱で買ってしまった秋の味覚のこの桃(農薬無し)、食べると
桃らしい甘酸っぱい香りが熱さを忘れてしまうほど、Heaven can't wait。
本当に素晴らしい!



山での制作も過ぎ、再び東京に戻りあっという間。打ち合わせや結婚式の
お祝い、楽しいやら忙しいやら(こちらの報告はまた後ほど)、いつもは
山で避暑ですが、今年は東京で初めてのお盆でした。ワクワクする
事もあれば、何だか、辛い事もあって分裂気味。上手くリセット
出来るかなと不安だったところ、ちょうど15日、山でも会えず心残り
だった大好きペルーがこっちに丁度来るというのです!日頃、
頑張っている彼女+私、何とかしようとサンタマリアノヴェッラの
カフェに行きました。話しは尽きないはずなのに、花の香りいっぱいの
お茶がとっても沁みて、毎回少しずつ大人になる感じ、あっという間の
3時間だったけれど半年ぶりの再会本当に救われた気持ちでした。嬉しい
気分と寂しい気分と子供のように帰っちゃうのヤダとダダをこねました。
(やっぱり成長していない。)




ローズのソルベも、ムースも体中がふわーっと香りで包まれる感じは最高!
見た目にはわかりませんが、ローズも薬効となれば本当に効いてきます。
彼女はなんだか仏様のようです。私も強く香しく。

日と月が触れ合うとき

7.25.2009

私はそわそわして絵を描いていられなかった。ネイティブアメリカンなど
先人は、決してそれを祭り騒ぎ立てるようなものではなく、ひっそりとして
おくものだというので、私もその教えに則って大人しくしているつもり
だった。けれど、ザワザワして落ち着かない普通にしていられない。
まるで慌てる動物たちと同じ。そうかだから、変にならないように家で
大人しくしてなければいけないのかもしれないなと付に落ちる。なのに、
家族(母)が外からおいでー(見てごらん)と叫ぶので、目がつぶれると
慌てて直視するのをやめてもらった。ちょっとまえ、長い東京生活から
金沢に拠点を移したカエちゃんと、みんなでランチ、Vギャルはほんと
実はしっかりしていて頼もしいからすごい。美里が弱っている時、さらっと
まっすぐな声で、そのままで良いじゃんと言ってくれたカエちゃん。山には
考え事をする喫茶店も無くて途方に暮れる。この前、たくさんのそば屋がある
山村、こだわりのそば屋に行ってみた。白いそばをだす民家。。このあたり、
どこも惜しい。フランスみたいにもっと美しい、本当に美味しくてほんとうに
豊かな農業地域になれば良いのに。帰りデザートに名物のとち餅を食べた。
Nuttyな美味でこれは素朴でらしさがあって好き。そう、なんだかこだわる
ところにらしさを忘れている。100Things in My Room.が出てから初めて
benlly'sへ。タカさんにサインを求められ、田中さんには涙の制作秘話を語り、
私から感謝の嵐。ここしばらく、新作に気持ちはどっぷりシフトしていたので、
久々に思い返し、ディスプレイされている本を見てなんだか、本当に
泣きそうになる。喜びを分かち合えるって本当に幸せ。そしてちょうど、
小西よう子ちゃんの個展でかわいい箸置きをいくつかお持ち帰り。
10代の頃しか知らない彼女の娘のはじめちゃん(2歳)は妖精みたい。
。。。確実に時は流れている。皆既日蝕の時は自然災害が多かったり、
いろんな事がシフトする丁度変わり目の時だと言うけれど、私の中に
ふと湧いて出た思いは、こうして山で何度も何度も絵を描いて来たけれど、
いつまでたっても絵を描くのは大好きで切ないくらいということ。
そして、切ないほどにいつも簡単ではないのです。。

Around me:

7.17.2009

r 500m



r 15000m

ZINE'S MATE !

7.09.2009

あちらこちらのメディアで見かけるのでみなさんもう知っているかなと
思いますが、いよいよ明日からZINE'S MATE 始まります!



美里がNOWIDeAで展示中、ZINE'S MATE運営委員会のみんな一生懸命打ち
合わせしていました。オリバーの本に美里の友達が書いていたり、
楽しい偶然もいろいろ。なんだか良い感じがビリビリしていたので、
とっても楽しみにしていたのです。ん、でも気付けばそう私、山にいるの
で行けません。〜つまんない。。残念。絶対、私が感じたいいムード
みんな味わえるはずです、この勘は確か。ぜひ皆さん私の変わりに
楽しんで来て下さい。場所は、 MARTIN MARGIELAの
ある表参道GYREとvacantです。
”100Things in My Room.”も並ぶと思います、どうぞこの機会に!
詳細はこちら↓
http://www.zinesmate.org
こちらも。
さて、がんばろうっと。

装苑 2009年8月号

7.05.2009

6月27日発売の「装苑」8月号に”100Things in My Room.”が掲載中です。
<P155 SO-EN Jam GOOD BOOK>



只今、制作のため山奥のスタジオに篭っております。
装苑は、そんな地元の本屋さんでも見る事が出来ます。
”100things in My Room.”の事が書かれているものがこんなふうに
山奥にまで並んでいると思うとドキドキします。
数ページ前にホンマタカシさんのインタビューもありました。
”100things..."の「post cards」のページの絵は、実はずーっと昔の
ホンマタカシさんの写真のポストカードです。この前の写真展
” trails "を拝見しましたが、なんというかとてもいいので、
こんなふうに浸透圧の無いのってすごいと思いました。
クリエイティブであり続ける人はいつも上を目指していて本気。
生活態度は悪いですが、クリエイティブな面では私も本気です。
うん、がんばろう。
 
MISATOBAN


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